後輩が半年で20kgのダイエットに成功したので、その話を聞いた。

・マインドコントロールは大事。続かなければ意味がない。何もしなくてダイエットはありえないが、苦痛であれば続かない
・お腹がすいていてキツイのでは続かない。食べた方がいい。でも、2口くらい食べると、意外に食欲そのものは満たされたりする。(定食などを平らげたという満足感は、別の次元の欲求であり、空腹の欲求とは別物。
・1回500円などのチケット製のフィットネスは続かないだろう。なぜなら、元を取ろうとして、1回2時間とか頑張ってしまう。であれば、次も2時間以上行かなければいけない衝動に駆られる。
・エニータイムフィットネスをおすすめされた。会費が安いのと、定額制という点。1日10分でも行く。10分やったら、もう少しやろうと思うときもある。10分でいいと思えば、気が重くない。
・TVやネットも見える。ネットでYoutubeを見ていいのは、フィットネスの間だけ、などとすると、さらにフィットネスに行きたくなる。
・全身の筋肉をつけると、基礎代謝がよくなる。
・目標が大事。何キロやせるのとか、具体的なものがないと、続かない。ダイエットは体重という明確なものはあるが、日々の目標だ目に見えにくいもの。
・メタボ基準であり、私は72Kg台にするという明確な基準があるので、それを一つの目標、次は60kg台である。であれば、まずは6kg落とす。
・目標としては、ベンチプレスのキロ数を、最初は30kgしか上がらなかったのが、鍛錬によって40kg、50kgなどと上昇すると、楽しくなる。楽しくなれば継続できる
・ダイエット成功の主な要因は、食事。運動は割合からすると、1割程度(本人の感想)。基礎代謝があるので、摂取カロリーを1600くらいにすれば、自然と減る。ご飯いっぱいが180kカロリーくらい
・好きなものを食べないと、続かないので、お酒も飲めばいいし、甘いものも食べればいい。ただ、チョコレートは100gで500kカロリーもあるので、量は少なくするか、または、その分運動すればいい。
・本当かは怪しいが、野菜はカロリーが無いに等しい。果物もわりといい。だから、たくさん食べればいい。
・プロボクサーも言っていたが、お菓子をやめるだけでも4キロほど体重を落とせると言っていた。油もの(肉、揚げ物、カレー、お菓子、チョコ、ケーキ)をやめるだけでもかなり体重は変化する。私の場合、油系をやめようと思う。その代わり、野菜と果物はかなり好きなので、たくさん食べたい。
・基礎体温が下がるのは、万病のもとらしい。体温が36度の後半だと病気をしにくいらしい。加齢によって筋肉が落ち、基礎代謝が悪くなる。これはネットで調べた情報だが、後輩も言っていた。筋肉が落ちると、動かなくていいようになり、体がそれを覚えてしまい、体温が下がるとのこと。理屈はよくわからなかったが、とにかく、筋肉の劣化は基礎代謝が悪くなり、体重が落ちにくくなる面と、体温が下がるという両面から、よくないのだろう。

■カロリー
1日合計1600kcalくらいならOK

豆腐1丁 80kcal
キャベツ (100g) 23kcal
もやし 14kcal
たこ 
いか 88kcal
マグロ 125kcal
サーモン 139kcal

鶏肉皮無し(100g) 116kcal
鶏肉皮あり(100g) 200kcal
豚バラ 386
牛肉 298kcal

ウインナー 331kcal

でこぽん1個 80kcal
じゃがいも1個 103kcal
たまご 1個 91kcal
たまねぎ1個 65kcal

ごはん(100g) 168kcal
 1杯(160g)で269kcal

チョコレート(100g) 588kcal
明治ミルクチョコレート(板チョコ1枚(50g))→294kcal

うどん 100g 273kcal
そば 100g 273kcal


「「人はエンターテイメントがないと生きていけない」と私は信じていますが,消費しなかったとしても命に別状がないのがエンターテイメントです。」

「USJに「The Wizarding World of Harry Potter」をオープンするには,450億円もの投資が必要でした。よく誤解されるのですが,ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する「株式会社さんユー・エス・ジェイ」は,現在では米国のユニバーサル社とは資本関係が一切ない独立した経営体です。年間売上が800億円程度の企業が,450億円もの投資に踏み切るには相当な勇気が必要でした。」

「そして何より皆さんに伝えたいのは,「アイデア」こそが最後の切り札になりうるということです。お金がなくても,コネがなくても,「アイデア」だけはあなたの頭の中に眠っているのです。」

教えすぎない教え
龍生, 岡田
竹書房
2019-07-05

以下、本文からの引用

「要するに「教えすぎる」ことが、選手たちから自主性を奪うものだと私は考えたのだ。1から10まですべてを説得するのではなく5くらいに留めておき,あとは選手たちに考えさせる。そういう接し方を徹底した。」

「だが,将来社会に出れば,一生懸命やったかどうかなどは一切評価されない。企業に就職しようが,プロ野球選手になろうが,そこで求められるのは結果であり,いくら「一生懸命がんばりました!」とアピールしても評価されることはない。
 だからこそ,私は選手たちに「今しているのは正しい努力なのか?」と常に自問自答してほしいと思っているのだ。」

「ベンチ入りメンバーを選手に決めさせる選手間投票」

「選手の中には「レギュラー9人しか思い浮かびません」「15人は選べますが残りの5名が決められません」というような者もいる。そういう場合は無理に20名を考える必要はなく,自分の選べる人数だけでOKとして,選手にメンバーを選考させる。」

リーダーの本義
門田 隆将
日経BP
2016-06-17

以下、本文からの引用

「そのとき高さんはどうしたのか。
 その答えを聞いたときは,私もびっくりしました。要するに「教えない」のです。いや,正確に言えば,「教えることを我慢する」のです。」

「それは,選手本人が悩みに悩み,心から教えを求めてきたときの❝吸引度❞と,そうでないときの「差」があまりに大きいからです。
 そして,そこまで達していない段階で,「答えを教えてしまう」ことは,選手にとってマイナス以外のなにものでもない,というのです。」

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