60過ぎてどんな大人になりたいか。


苫米地式コーチング認定コーチの齋藤慎治です。

毎年やっている地元の忘年会でのことです。
40過ぎてくると、いろいろなことが見えてきます。

見た目はほとんどがオッサンです(笑)
身体のこと、将来のこと、子どものことの話が増えてきます。

でも、建設的な解決につながる話はありません。グチというほどではありませんが、面白おかしい話になって終わります。
あえてコーチングを押し付けるつもりはありませんので、昔馴染みとして話を聞いて、少しでも未来に目が向くようにしています。
(興味がないのに話をすると、コーチング?マインド?宗教?!って反応されちゃうので)
最近では「60過ぎてジャズとか弾いてたらかっこよくない?!」って言ってますが、響く人はほとんどいません(汗)


ただ、事実を言えば、見た目は圧倒的に私だけが若いです。40代の中に、一人30前半という感じ。
みんなそれぞれにやりたいことはやっていますが、未来に対してパワフルなwanttoゴールがある人はいません。やはりそのゴールがあるかないかはデカいです。あとは未来が見えてしまったサラリーマンやhavetoゴールの人らは精気が奪われています(笑)


【ドリームサポーター】
ということで、子どものことに対しての悩みを聞いたので、早速お勧めの本[ドリームサポーター]を送りました。


で先日、感想の電話がきたので、箇条書きにします。
・めちゃくちゃ良かった
・もっと早く知りたかった
・他の子育てしてる奴ら(仲間)にも教えてあげたい
・他にもコーチングの本教えて!

本の内容に関しては
・読みやすかった
・活字の本を今までまともに1冊読んだことなかったけど、もう2,3回読み直してる

送った友達は、地元の中でもかなりの悪友だった部類。お勉強はあまりしてこなかった方です。
そんな彼が、のめり込んでしまいました。
コーチングは宗教じゃないことも理解していました(笑)

あとは、
「セルフトークをコントロールしなければいけないから、自分自身が変わっていかなきゃいけないんだね」
と、本当に内容を理解して読んでいるのが伝わってきました。
私が、サーフィンして、サックスして、好きな仕事をしている理由もわかってきたようです。


年齢は関係ありませんが、60や70になって井の中の蛙で威張り倒しているのではなく、周りに対して建設的に応援できるような大人になりたいですね。
マインドの仕組みがわかればそちらへ変わることができます。
コーチングの基本的な考え方も学べますので、子育て世代はもちろん、コーチングに興味がある方も是非お読みください。

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